社長挨拶

新しい年が明けました。いかがお過ごしでしょうか。新型コロナウイルスは変異株が発生して新たな脅威となっておりますし、強い風や雪の思いがけない荒天が続く地域もありました。連続して発生します地震など不安の種もつきません。そんな中で、皆様とともに無事に新年を迎えることができましたことに感謝したいと思います。

毎月このページを書かせていただきます時には、1年前に書きましたものを一読いたします。昨年のものを読んでおりますと、それまでにない辛い経験をしていたのだということを思い出しました。この1年も同様の日々を余儀なくされたのですが、気持ちとしましては「慣れた」と言えばよろしいのでしょうか。あるいは「諦めた」というのが正直なところでしょうか。とにかくやるべきことを黙々とこなし、少しでも前向きに、気落ちをすることなく新しいことに取り組んでいきたいと思うようになりました。こういう思いになれますのが、「先が見えてきている」からであれば嬉しいと思います。

北米放射線学会が無事にアメリカ・シカゴで開催され、出展をさせていただきました。帰国しました社員たちは2週間の自主隔離をいたしました。それ以上の辛いことがおこらず、誰も感染することがなかったことは有難いことでございました。予想通り、展示には日本からのお客様はいらっしゃらず、それでも米国に留学をしておられる先生が訪問してくださったり、中南米の国々の方が来場くださったりと、いつの日か成果につながるかもしれないという感触を持てましたのは、幸せなことだったと思います。ごく普通に、何の制限もなく海外に行き、学会や展示会に参加できる日が来ますことが本当に楽しみです。

患者さんが減っておりました病院にも、少し人の流れが戻ってきているようです。病気をした時に躊躇うことなく診察してもらいに行ったり、治療に行ったりできることの有難さを改めて感じることとなりました。病気の方が多いことは決して良いことではありませんが、ある程度の患者さんがロビーにおられるのを見ますと、少し安心いたします。

そんな日々の中で、予算確保をしていただきシステム更新をしていただきました皆様、本当に有難うございました。ご期待を裏切ることのないように丁寧な物作りとサポートの継続をさせていただきます。あえてこれまでのシステムをやめて、私どもを選択いただきました皆様、思い切って良かったと満足していただけますように全員が一丸となりまして導入とサポートにあたらせていただきます。保守継続ができないとメーカーから断られ、それでも予算獲得をすることができず古いままのハードをご使用いただいております皆様、私どもにできますことを精一杯協力させていただき、大切なデータを守らせていただきたいと思います。

皆様方の温かいご支援のおかげで、私どもは今日も元気に仕事を続けさせていただいております。日々の努力を積み重ねまして、「よくやった」と言っていただけますように今年も頑張って参ります。ご指導、よろしくお願い申し上げます。

<2022年 1月>