医療法人社団松和会 池上総合病院
放射線科 / 岩田 美郎先生
放射線室 / 室長 診療放射線技師 齊藤 基樹様
放射線室 / 診療放射線技師 岸保 憲明様

多機能で合理的な読影の実現

医療法人社団松和会 池上総合病院(東京都大田区)は、急性疾患から、慢性疾患までを広く扱う病床数380床の中規模市中病院です。
放射線室には診療放射線技師が20名在籍しており、撮影件数は一般撮影検査(1日約130件)、CT検査(1日約50件)、MRI検査(1日約20件)。血管造影検査(1日約3件)も行っています。 緊急の読影依頼も受け付けており、年間の読影件数はCT・MRI合わせて約23,000件となっています。


導入システム

PACS レポート RIS 検像




導入の経緯

2014年にそれまで導入していたPACSから、動作のスピードが速く、レポートからの検索もスムーズに行えるという点をご評価いただき、PSPの30TBを超える画像サーバー、PACS「EV Insite net」、レポートシステム「EV Report」を導入させて頂きました。導入後は、PACSからX線画像・内視鏡画像・超音波画像を院内全体で閲覧可能な環境を提供いたしました。
また2016年には、それまでオーダリングシステムが稼働しておらず、情報手入力という運用を改善するため、画像とワークリストの紐づけができるPSPのRIS「ARIStation」を放射線室に導入いただきました。
その後もご要望に合わせて細かなカスタマイズにもお応えしております。

導入の感想

岩田 美郎先生
通常シンスライス画像を呼び出し、細かな部分を見る際にはどうしても時間がかかってしまいますが、PSPのビューア―は必要な画像を的確かつスピーディーに取得出来るため、合理的な読影が実現できます。
また、レポートシステムの検索機能においても、検索スピードが速く、任意のキーワードで絞り込んでくれる機能があるため、昔の症例も簡単に確認することが可能です。
患者さんの画像以外の情報が必要なIVR時にも、ビューアーやレポートから院内の別の部門システムの情報を閲覧出来るため、導入以降とても役立っています。

齊藤 基樹様
PSPのシステムを導入してとても良かった点は、ユーザーごとに細かく設定ができるところです。マウスの操作一つにおいても、とても細かくカスタマイズすることができる点は他社にはないシステムだと思いました。PSPのシステムは使い込んで、自分用にアレンジすればするほど使いやすくなっていくので気に入っています。
また、RISには技師同士の連絡が取れやすいように連絡コメント機能があり便利です。RISが導入される前は、検査担当が誰になるかわからないため、情報の引き継ぎがうまく出来ない場面がありましたが、連絡コメント機能のおかげで技師同士のコメントが残すことができ、情報共有が楽になりました。

岸保 憲明様
PSPのRISは放射線部門内の検査・受付状況をすぐに閲覧することができ、便利に思っています。また飛び込みで検査が入ってきた場合においても、オーダー情報で患者さんの状況をある程度事前に把握できるため、連絡がなくても検査のマネージメントが出来ます。その結果、手作業による入力ミスも減り、安全で質の高い検査を患者さんに提供する助けとなりました。

< 2019年取材 >

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