2025.05.15展示会情報
2025国際医用画像総合展(ITEM2025)2025年4月11日(金)~4月13日(日)
2025国際医用画像総合展(ITEM2025)が4月11日(金)~ 13日(日)にパシフィコ横浜にて開催されました。
今年も、お陰様で沢山の方々に弊社ブースへお立ち寄り頂き、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
今年の弊社ブースでは、放射線科を中心とした医療従事者の皆様向けに、クラウド上で動作する新たに進化した「DICOM画像ビューアNOBORI Viewer」(旧:EV Insite R)を中心に、「放射線業務管理システムNOBORI RIS」、「クラウドサービスプラットフォームNOBORI PAL」に診断支援機能を有する複数のAIサービス、「クラウド型線量管理システムMINCADI」、「遠隔画像診断支援サービス 医知悟」、そして、「パーソナルヘルスレコードNOBORI PHR」の紹介もさせて頂きました。
各ご施設様の理念の実現や、持続的な医療サービスの実現に向けて、弊社製品がどの様な役割を果たしているか、また導入検討当初に抱いたご懸念をどのように解消され実現されているかを紹介するため、ブース入口中央に大型モニタを設置し、ユーザ様のインタビュー動画を放映させて頂きました。
当社技術を活用した新たな取組みとして、昨年リリースいたしました「病理クラウドソリューション」も紹介させていただきました。本ソリューションは、従来のPSPが提供してまいりました画像データ管理に加え、スライドガラス標本やWhole Slide Imaging(WSI)で作成されたデジタル病理画像データを管理する機能を有しております。これにより、病理部門におけるデータ保管性の向上、業務効率化、そしてテレパソロジーの推進といったDXによるワークフロー改善に貢献いたします。
更に、従来からご好評いただいております「オンプレミス型放射線業務管理システム(RIS)ARIStation」の機能をクラウド環境でもご活用いただける、「クラウド型放射線業務管理システム NOBORI RIS」を昨年度リリースし、クラウド製品ラインナップに加わりました。「ARIStation」の使い慣れた機能をそのままに、クラウド環境でもご利用いただき、加えてデータセンターから常時監視されることによるシームレスな保守・サポート体制も可能となった点をご紹介させて頂きました。これにより、放射線科業務の更なる業務効率化と、堅牢なサポート体制をご提供し、医療現場の皆様が安心してシステムをご利用いただける環境の実現に貢献いたします。
今回展示いたしました商品に関するご意見は、今後の製品開発や営業を含めた各種サービスに反映してまいります。今後とも社員一丸となり、医療機関の皆様の活動をよりよいものにするような商品・サービスを提供するべく精進してまいります。