独立行政法人国立病院機構 渋川医療センター 様
【施設情報】
ご施設名:独立行政法人国立病院機構 渋川医療センター
住所:群馬県渋川市白井383
病床数:450床
主要モダリティ:一般撮影装置 7台(うち、ポータブルX線撮影装置5台)、CT 2台、MRI 2台、マンモグラフィ1台、X線骨密度測定装置1台、X線透視撮影装置2台、血管造影装置1台、核医学検査装置1台、放射線治療装置1台、外科用イメージ2台、歯科撮影装置3台(うち、パントモCT1台、ポータブル版1台、固定型1台)
渋川医療センターは、国立病院機構西群馬病院と渋川市立渋川総合病院が再編統合され2016年に開院しました。 群馬県北部・北毛地域の基幹病院として、地域の医療機関と連携し、一般的な地域診療と高度な専門医療を提供するユニークな総合病院を目指しています。
導入の経緯
当院の放射線検査・治療件数は年間で延べ57,000件(うち、放射線治療10,000件)に上ります。受付混雑を緩和し、検査・治療の安全性を向上させるため、2016年にPSP社の「放射線業務管理システム(RIS) ARIStation」を導入しました。特に朝の開院直後など混雑時には受付スタッフが1人のため、患者さんの対応に追われスムーズに受付を回せない事がありましたが、「ARIStation」導入後は、受付スタッフや看護師がバーコードをかざすことで受付ができる“自動受付機能”を使用して患者さんにご案内することで、検査までスムーズに誘導することができました。また、患者さんは待合室のモニタで、検査室毎の待ち人数を一目で確認できるため、順番や待ち時間に関するトラブルも減りました。モニタには、任意のコメントを表示できる機能も付いており、今後は患者さんへの情報共有をより充実させる予定です。またオプション機能となりますが、バーコード読み取りにより患者情報を一括でRISに取得する、“検査時患者認証機能”は、患者さんの誤認や取り間違え防止に役立ち、スタッフも安心して検査に取り組むことができています。
Customer’s Voice
課題解決や導入効果についてのより詳しい導入事例資料は
下記よりお問い合わせください。